今日は昨日の続き。

好きなことだけと日常を

映画とかアニメとか

引きこもりモードオンで、家事の合間に映画を観てます。

・さよなら渓谷
・完全なる飼育
・悪の法則

なんだこの一貫性のないラインナップ。
何だか気になったから借りただけな感じです。

3日かけてこの3作品を観賞。



『さよなら渓谷』は、私の期待がでかすぎたせいか、ちょいといまいちしっくりこないまま話が終ってしまった。
究極な感じは良く伝わってくるのだけど、主人公(真木よう子)が不幸すぎて、まさしく映画のような不幸の連鎖で、…いや映画なんだけどもね。
言葉(台詞)は少なく、表情や情景で読み取らせる作りになっています。
実際にあった集団強姦事件を元にしてあるようで、その事件の被害者の女性の手記を読んだら、本当にいたたまれなくなり男性憎悪に侵されました。
いい映画かどうかと言えば、つらくて痛くて不憫で救われなさMAXなので、もう一度観たいとは思わないですね。
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逆に『完全なる飼育』は、全然期待も先入観もなく見たら、本当に面白くて(笑)
ぶははと笑いながらあっという間に見終えてしまいました。
竹中直人の突き抜けた変態ぶり、最高。
まさに変態紳士そのものです。
当時21歳だったという小島聖の小悪魔な表情とエロスなボディーもたまらんもんがあります。
当方性別はおばはんですがおじさんのように悶えてしまいました。てへぺろ
脚本は良く見たらあの新藤兼人
脇も北村一輝渡辺えり泉谷しげる等何気に豪華で得した気分になりました。
あ、今のイケメンクールガイな北村一輝を観たい方はやめといた方が無難です。この映画の彼はとてもアレがアレなキャラなのでw
とにかくなかなか面白かったですよー。
もっとドロドロで猟奇的な内容だと想像していましたので、いい意味で裏切られました。
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『悪の法則』は…、

うん、はい、寝ました。すいません。


だって言葉遊びが難解で解説キャラが一人もいなくて哲学臭すごくてはっきり言って訳がわかんないんだもーん。
ハリウッドスターがこれでもかとたくさん出てるわりに米国では大コケしてもうたようですが、うん、わかるよわかる。
この観客の突き放し感はちょっとポカーンだわ。
いいお昼寝が出来ました。
ありがとう。
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次は海外ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』に手を出してみようと思っております。











で!


日曜日は私と娘のお楽しみ!
七つの大罪』デー!!

マーリン様降臨でますます萌えな状況になっております!
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あー好きだわー。この御姉様。

てか急ぎ足過ぎて原作のあれこれをバッサバッサとカット&改変しまくってるんですが…

仕方ないのかな、今月で終わらせなきゃならんのだものね…


ああ、深夜の栄養源『進撃の巨人』も終わり、日曜朝の活力源『トッキュウジャー』も終ってしまった今、これで『七つの大罪』まで終わってしまったら私は一体何を楽しみに生きていけばいいのか途方に暮れております。